長年メイン機として使い込んできたiPhone 12 Proから、ついに折りたたみスマホの最高峰「Galaxy Z Fold8 Ultra」へ乗り換えました!
以前こちらで検討していた折りたたみへの移行ですが、実際のところ普段使いの使い勝手はどう変わったのか?

実際に使い込んで見えてきた「圧倒的なメリット」と、「iPhoneから移行して戸惑ったリアルな落とし穴」を本音でレビューしていきます。
結論から言うと、「価格の高さにヒヤヒヤするものの、大画面とカスタマイズ性の高さで満足度は最高」です!
購入したもの
本体
今回購入したのはGalaxy Z Fold8 Ultra の256GBモデルのグラファイトカラーです。
正直、これまで使っていたiPhone 12 Proは128GBモデルで容量カツカツだったので、512GBとか1TBが欲しかったのですが、そうなると30万円を大きく超えてしまうので泣く泣く諦めました。
なぜ無印のFold8 にしなかったのかというと・・・
- ワイドタイプが馴染めなさそう
- 片手でよく使うので幅は細い方が良いかと。
- Fold8はカメラが望遠レンズがない
- 望遠も結構使うので3眼であるUltraに軍配が上がりました
- Fold7の後継が欲しかった
- 自分が折り畳みに目覚めたのはFold7のレビュー動画を見てからなので同じ形状を求めていました。
以上の理由からUltraの方にしましたが、ストレートタイプかFold8どちらかを選べと言われたらFold8を選ぶと思うので、絶対Ultraじゃないといけないとも思いません。
折りたためて画面が広くなることの方が優先でした。


ケース
ケースは下記条件で探しました。
- Qi2 のマグネットがあること
- マグネット部分がスマホリングとして利用できること
- 有名メーカーであること
上記2つを見つけましたが、Spigenの方を買いました。理由はTorrasの方は1万円オーバと高かったためです。
正直だいぶ分厚いです。
ケースなし状態の2倍くらいある印象。保護されている感はあるので良しとしますが、閉じた状態での片手操作は若干やりづらいです。
リングは良いです。片手操作時のホルダーとしても機能します。むしろそっちの使い方をメインで使っています。
折り畳み時も開いた時も机におくとガタつきます。これはカメラの出っ張りのせいなのでしょうがないといえばしょうがないですが。。。


フィルム
フィルムは特にこだわりなかったのですが、Z Fold7のレビュー記事などをみているとケースと干渉したみたいな話を見たので、ケースと同じSpigenにしました。
貼り付けはちょっと複雑ですが、失敗しにくい仕組みになっていてよかったです。

実際に使った感想 (よかった点)
閉じた時のサイズ感は普通、開くと圧倒的な読書体験
まず感動したのが、「閉じた状態ではこれまでのストレート型スマホとほぼ同じ感覚で使えて、開くと一瞬で大画面になる」という点です。
今回、Fold8ではなく「Ultra」を選びましたが、これは大正解でした。閉じた状態での画面比率が自然なため、一般的なスマホと同じように違和感なく操作できます。
そして何より最高なのが電子書籍・漫画の読書体験です。
特にKindleの見やすさは圧倒的で、もうストレート型のスマホには戻れません。

iPhoneとの画面サイズ比較。同じページを開いた時の情報量と読みやすさが段違いです。
※iPhone側はもう少し文字サイズを小さくできますが、さすがに小さすぎて見づらいです。


左:iPad Pro 11インチのkindle最小文字サイズとの比較
右:iPad Pro 11インチで私が読みやすいかなと思うサイズの場合の比較
※ Z Fold8 Ultraは最小文字サイズ
昔から読書をしよう読書をしようと、定期的にKindle Unlimitedに入会していたのですが、毎回続かずにすぐに退会していました。サイズ的に普通のスマホでは読書は厳しいです。iPad Proで読もうとした時もあったのですが、iPadをソファーに運ぶ一手間が億劫で定着しませんでした。
一方でZ Fold8 Ultraであれば常にポケットに入っているので、ソファーではもちろん、トイレなどの隙間時間にさっと読書を開始することができます。
もちろんですが漫画もとても読みやすいです。
フォルダブルだからこそ楽しいカメラ機能
カメラ性能そのものの良さはもちろんですが、折りたたみ構造(Flex Mode)を活かした撮り方が非常に実用的で楽しいです。
- プレビュー表示撮影: 端末を少し折った状態で、被写体側にもプレビューを表示しながら撮影できる
- 外カメラでの高画質自撮り: 閉じた状態のサブディスプレイを使って、メインカメラで自撮りが可能
正直、撮影時に開くのは手間ではあるのですが、状況次第で撮り方を工夫できるのはとても良いです!
カスタマイズ性の高さと「自動化」の移行
Android/Galaxyの魅力であるカスタマイズ性も存分に満喫しています。
- Gboardへの変更: デフォルトのSamsungキーボードはフリック入力に少し違和感がありましたが、Googleの「Gboard」に変更したところ、かなりスムーズに打てるようになってきました。
- Good Lock / One Hand Operation+: まだ使いこなせてはいないものの、画面端からのジェスチャーカスタマイズなどが強力で、操作効率が格段に上がります。
- 自動化アプリの移行: iPhone時代は「ショートカット」アプリを多用していましたが、Galaxyでは標準の「モードとルーチン」や「MacroDroid」を組み合わせることで、ほぼ同等(それ以上)のことができます。
- 例:「ナビ用にGoogleマップを開いたら自動で音量を上げ、画面回転の固定を解除する」といったルーチンも問題なく構築できています。
- iPhone時代はショートカットアプリから自分の位置情報を定期的に自宅サーバにGASを経由したREST APIで送っていたのですが、これはMacrodroidで完全再現できました。有料アプリですが買い切りだったので即購入しました。
実際に使った感想 (微妙だった点)
一方で、iPhoneからの移行でギャップを感じた部分や、改善してほしい点もあります。
支払い系(タッチ決済・コード決済)の複雑さ
Apple Payの一元管理に比べると、Androidの決済周りはかなり複雑だと感じます。
Google Pay、Samsung Pay、楽天Payなどが乱立しており、特に困ったのが「楽天カードのタッチ決済」です。
Google Payに登録すると勝手にQUICPayになってしまうため、楽天カードでタッチ決済をするには「楽天Payアプリ」側を使わなければなりません。しかし、そうすると今度はGoogle Pay側の切り替えとバッティングしてしまう……という仕様に悩まされています。このあたりのシームレスさはApple Payの方が優秀でした。
ロック画面の「人物ランダム壁紙」機能
iPhoneで気に入っていた「ロック画面の写真を自動更新する機能(人物を判別して子どもの良く撮れた写真をランダム表示してくれる)」が、Android標準では再現できませんでした。
サードパーティ製アプリで壁紙をランダム変更しようとすると、フォルダ内の画像を無差別に選ぶため、たまに自分の自撮り写真がロック画面にドーンと表示されて残念な気分になります・・・。子どもの写真を綺麗にピックアップしてくれたiOSの凄さに気付かされます。
周辺機器接続の不安定さ
血圧計の「オムロンコネクト」などのBluetooth連携がたまにうまくいかないことがありました。CokeONのアプリで全く自販機に接続できなかったりもしました。
原因は不明ですが「機内モードのオン/オフ」で復旧することが分かってきました。色々なことができる分、何かの設定が影響してる可能性がありますが、よくわかりませんでした・・・。
Androidの細かい使用感
- キーボード
- デフォルトのSumsung キーボードはあまり使いやすいとは思えませんでした。
- GoogleのGboardを入れて少し良くなった印象ですが、慣れもあると思うのですがフリック入力などはiPhoneの方がやりやすいと感じました。
- Sumsung ブラウザ
- iPhoneと同じようにURLバーを下に移動させて使ってます
- 左右スワイプのタブ切り替えのジェスチャはあるのですが、上スワイプでタブを一覧表示するジェスチャがないのが少し残念です。
まとめ
6年ぶりくらいのスマホ変更でしたが、正直大満足です。
読書体験もカメラも大満足ですが今一番怖いのは壊れること・・・。
さすがに29万円は高すぎです。もっと一般的になって10万円台くらいになれば嬉しいのですが厳しいでしょうね。
妻をなんとか説得して入手して手に入れた折りたたみスマホですが、次回のスマホも折り畳みにできるかは価格次第です。絶対に壊さないようにせねばと思う日々。


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